肩こりの応急処置:こもれび整骨院
おはようございます!
大分市賀来のこもれび整骨院です!
今日は肩こりの自宅でできる応急処置について書いていきたいと思います!
まず肩こりにたいしての処置としては「温熱」温めることがおススメです。
■ 「使い捨てカイロ」で、肩こり解消
温度がほどほどで、あたたかさも持続しますので一番手軽に利用できるのではないでしょうか。
ただし、直接肌に長時間つけていると「低温やけど」の原因になりますから、ハンカチにくるむか、下着の上からあてるようにします。
■ 「蒸しタオル」で、肩こり解消
熱湯(やけどに注意)につけ硬く絞ったタオルを、首の付け根・肩の中央に当てます。
昔からよく使われていましたが、最近では、電子レンジを使うことによって、さらに手軽になりました。 電子レンジを使った方法は、ビニール袋に水気を絞ったタオルを入れ、1分程度加熱します。
※お使いの電子レンジの取り扱い説明書の注意にしたがって行い、くれぐれも火災には気をつけてください。
■ 「ドライヤー」で、肩こり解消
ドライヤーの温風を患部にあてます。 近づけすぎてやけどしないように注意します。
お風呂やシャワーを使って肩こりを楽にする。
-肩こり解消効果を高める入浴方法
誰にでもできて、自宅でカンタンに、肩こり解消法を実践できるのが、「入浴」です。
温めることで、血行が良くなり、こりを効果的にほぐしてくれます。
毎日なにげなく入っているお風呂ですが、ここでは、もうちょっと肩こり解消効果を高めるお風呂やシャワーを利用するポイントをご紹介します。
■ シャワーで打たせ湯
水圧を高めにし、やや熱めのお湯を、首や肩に直接かけます。 時間は5分~10分程度。 いわゆる「打たせ湯」のようなマッサージ効果でこりを和らげます。
■ 温・冷入浴
まず、カラダをじゅうぶんに温めるために、ぬるめのお湯(40~42度)に10分ほどつかります。 その後、冷水(15~20度)のシャワーをあてます。 そしてまた5分ほど湯船につかります。 これを5回くらいくりかえし、最後に湯冷めをしないよう、じゅうぶんにカラダを温めてからあがります。
■ お風呂でストレッチ
湯船の中では、浮力がはたらくので、関節などに負担を少なくして動かせます。 カラダを十分に温めてから、湯船の中で肩を上下に動かしたり、前後に動かします。
■ ぬるめのお湯に長めにつかる
熱すぎるお湯は、逆効果。 抹消血管が収縮し、湯冷めもしやすくなります。 ぬるめのお湯にゆっくりつかりましよう。 好きな香りの入浴剤を使用することで、リラックス効果と保温効果も高まります。
■ 毎日入浴する
疲れを溜めないことが大事です。 毎日お風呂に入って、ストレスと疲れをその日のうちに取りはらいましょう。