日常生活での肩こり対策:こもれび整骨院
日常生活で「肩こり解消(運動不足解消)」するヒント -適度にカラダ全体の筋肉を使う習慣を
病気が原因でない肩こりを引き起こすものの多くは、「全身を使わないことから起こる筋肉の疲労」が原因となります。
さらに付け足して言えば、「筋肉は使わなければ、どんどん衰えてゆきます。」
肩こり解消のための運動は、全身を使う有酸素運動が効果的です。
ウォーキングやジョギング、又、自分にあったプログラムを組んでくれるような、ヨガ教室やフィットネスジムに行く時間を
スケジュール化することがベストですが、なかなか時間がとれない場合などもふくめ、下記のことがらを生活シーンの合間に
取り入れ、「継続して」「実践」してください。
▼ 肩こり解消(運動不足)の為に、取り入れたいこと
デスクワーク中心でも、定期的にストレッチや体操を行う。
室内で手を振りながら、足踏みを行う。
エレベーターは使わない。
少しの距離なら歩いて向かう。
その他、意識してみると、生活の中にも運動不足を解消できる、ちょっとした行動がいろいろあるはずです・・・ あなたな
りの運動不足解消法を取り入れ、肩こり解消法の一つとして役立てて下さい。
筋肉は使わなければどんどん衰えてゆく。 「継続して」適度にカラダ全体の筋肉を使う習慣が、肩こり解消に役立ちます。
※ こもれび整骨院では、これら不良姿勢や生活環境の見直しのアドバイスをしています。 あれこれ悩む前に、一度「プロの目」でチェックしてもらう事も、肩こり解消への近道です。
“肩こり解消!生活習慣と環境の改善”へ寄せられた情報
長い間、肩こりになやんでいたのですが、軽い顎関節症で歯医者にいったところ、先生に「TCH(歯列接触癖)」と言われました。
いわゆる「噛み続け癖」というもので、無意識のうちに歯を強く噛みしめてしまう癖が原因とのことでした。
また、歯列接触癖(噛み続け癖)は、顎関節症の他にも、肩こりや頭痛、耳鳴りや目まいの原因にもなるそうです。
治療の一環として歯医者の先生に教えて頂いたのが、メモや付箋紙などに「歯を離す」と書いて、家や仕事場の自分の行動範
囲に貼りまくり、「歯を離す」と書いたメモが目に入ったら歯を離すようにと言われました。
噛み続け癖といわれるように「癖」ですから、治すのになかなか手強かったのですが、顎関節症もなおり、長年悩んでいた肩
こりも解消されました。
コツというか、あまり意識しすぎるのもストレスの原因になるそうなので、普段は意識しすぎないで「メモが目についた時だ
け歯を離す」ようにするのが良いそうです。