枕や布団は骨格の歪みや肩こりの原因になる!?:大分市賀来のこもれび整骨院
大分市賀来の猫背・骨盤矯正専門院のこもれび整骨院です。
今日は患者さんからよく聞かれる
「私の枕自分に合ってないの?」
「布団の硬さが硬すぎるのかも…」
にお答えしたいと思います!
布団や枕は、使い慣れているものをずっと使っている人が多いのではないでしょうか?
しかし、いくら使い慣れている布団や枕でも、首や肩こりを悪化させる可能性が潜んでいます。
「朝起きたとき、なんとなくカラダ全体がだるい」「寝ても疲れがとれない」「しょっちゅう寝違えをおこす」など、このような点に心あたりのある方は、布団や枕に問題があるのかもしれません。
肩こりの予防・解消法の重要なポイント「疲労は溜めない」にのっとり、以下、「布団の硬さ」 「枕の高さ」を参考に、睡眠環境について見直してみることをおすすめいたします。
肩こりに良い「布団」とは? = 布団の硬さに注意しよう。
肩こりに限らず、良い布団やベッドを選ぶ基準は、硬すぎずやわらかすぎず、適度な硬さの布団やベッドを選ぶことです。
■やわらかすぎる布団やベッド=×
やわらかすぎる布団やベッドは、背中やお尻の部分だけが必要以上に沈み込むため、腰の反りが強くなり、首から腰にかけての各部位に悪影響を及ぼします。
又、寝返りが自然にうてないため良くありません。
■硬すぎる布団やベッド=×
硬すぎる布団やベッドの場合、腰が浮き上がってしまう状態になり、こちらも腰が不自然に反ってしまいます。
■適度な硬さの布団やベッド=○
「適度な硬さ」と言われても、なかなかピンとこないでしょうが、具体的な数字の目安として、仰向けに寝たとき、腰周辺が3センチ程度沈み込むものを選ぶと良いようです。
肩こりに良い「枕」とは? = 枕の高さに注意しましょう
枕を選ぶときのポイントは、頸椎(首の骨)が、自然なカーブを描けるかが、重要になり、「高さ」がポイントになります。
具体的には、頸椎(首の骨)をやや前かがみの姿勢に保つよう、成人の場合、「高さは、5~7センチ」 頭部の重みを適切に支える「やや硬め」のもをを選ばれると良いでしょう。
又、眠る姿勢がいつも横向きの方は、やや高め(15センチ)くらいの枕があっているようです。